「正直」と「素直」

価値観が多様化した現代にあって、「正直に生きる」ということは、そう簡単ではなくなっています。これは倫理的に堕落していることを意味するものではなく、そもそも「正しさ」を定義するのが難しくなっているということです。一部の過激な集団は「これが正しい価値観だ」と強弁するかもしれませんが、彼らと距離を取ると、それが絶対的な価値観ではないことに気付くはずです。では「正直」に生きられなくなった社会人は、どのような態度を心掛ければよいのでしょうか。
一つの解決策としては、「素直」に生きるという方法論が考えられます。素直であるわけですから、「正しさ」とは基準を異にします。その基準とは、「自分の内側と繋がっているかどうか」を指します。自分の内なる声に従順になれば、他人の価値観に左右されず、自分らしさを貫くことが出来ます。自分らしく生きることが出来れば、大きな変化の波が訪れても、悠々としていられます。逆に正直さを追求する真面目なタイプの人は、変化に対応できず、苦しむことになるでしょう。もちろん素直に生きて罪を犯すわけにはいきませんから、最低限の倫理は求められますが、他人の視線を気にせず、素の自分を曝け出すことで、常識に囚われない自由な発想が可能になるのです。
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