愚痴とアドバイス

人の話を聞く場面は、人生で多く存在します。親しい人から、相談や愚痴を聞かされることもあるでしょう。その場合には、単純に愚痴を言いたいだけなのか、相談をして真剣なアドバイスを求めているのかを見分ける必要があるでしょう。現実には「相手にアドバイスを求めていない」ということが多くあります。現状を変えるために何かをしなければいけないと迷っているわけではなく、単純に話を聞いてもらいたいだけなのです。そのため、どれだけ良いアドバイスをしたとしても無駄になってしまいます。相手は、そんな反応を求めていません。アドバイスは、実は自分自身に与えなければならないものである場合が多いそうです。人に何か物を言いたがるときには、自分に足りていないものが多いのです。人からアドバイスを求められていないときには言うのを我慢して、「言いたくなったことは全て、今の自分に必要なことだ」と判断しましょう。
人によっては、愚痴ばかり言って何も変わっていない人もいるかもしれません。何度か愚痴を聞くだけなら良いですが、同じ問題を抱え込んで「何も進んでいない状況」は、ある意味で不幸とも言えるでしょう。愚痴を言ってすっきりして前に進める人であればアドバイスは必要ありませんが、愚痴を言うだけでその場に留まる人は悪い状態です。相手だけでなく、場合によってはこちら側もネガティブなエネルギーをもらってしまうかもしれません。例え本当にどうしようもない状況を変えられないのであっても、自分の考え方はいくらでも変えることが可能です。自分にとって大切な人であれば、具体的にどうしたら良いのかを共に考える必要があります。自分が口出しをするかどうかは、状況によって判断していきましょう。

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