ヒプノセラピーとは

スピリチュアル関係に興味がある方は、「ヒプノセラピー」という方法に聞き覚えがあるかもしれません。ヒプノセラピーとは、催眠を意味する「hypnosis」と、療法を意味する「therapy」を合わせた造語になっています。その名の通り、催眠術を使った精神療法を指しています。催眠術というと、振り子を揺らして相手を眠らせたり、相手を椅子から立てなくするなどの、バラエティ的な使われ方をしているというイメージを持つ人もいるかもしれません。しかし、催眠術というのは見世物のようなものに使われるわけではなく、精神的な治療や、心の悩みを解決するために研究されていたのです。

では、具体的にヒプノセラピーの治療はどのように行われていくのでしょうか。大まかに説明すると、治療を受ける患者を催眠状態(暗示がかかりやすい状態)にした上で、深層心理に語りかけます。そうして患者の抱えているストレス、トラウマなどを本人に語らせて治療します。例えば、ある患者が「理由は分からないけれど親に恐怖を感じる」という精神的な悩みを持っていた人がいたとします。このような人にヒプノセラピーを受けてもらうと、「幼少期に親にこのようなことをされて怖い」などと、本人に一切の記憶はない、もしくは思い出したくないので無意識に封印していたような、記憶を思い出すことができます。一般的なカウンセリングでは「何だか分からないけど怖い」の理由は分かりませんが、ヒプノセラピーで原因をはっきりさせることができます。本人も覚えていないような記憶を深層意識から引き出すことは、直接的な原因を探るのに効果的です。特にトラウマなどは、理由や原因が分かることで、治療に非常に役立てることができます。

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